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起動時に既定のフォルダを開く


　 このオプションが選択されている場合、起動時にはこのオプションの下の入力欄に設定したフォルダを開きます。通常は最後に開いていたフォルダが開かれます。

サムネイルスタイル


　 サムネイル表示の際の表示オプションです。フラットを選択するとサムネイル間の仕切り線がなくなります。外観以外に変化はありません。

Exif内の縦位置情報を利用しない

　 縦位置センサ搭載機種などで記録される縦位置情報を利用しません。自動回転により問題が発生する場合はチェックしてください。



ヒストグラムの自動再計算を行う

　　DPExのヒストグラム表示は選択した状態ではサムネイルから高速に計算されるため必ずしも正しい結果が表示されているとは限りません。正確な情報を得るには再計算が必要です。このチェックをオンにするとファイル選択後数秒すると自動的にこの処理を開始します



選択時のフォルダ変更を警告

　複数選択されている場合にフォルダ変更をしようとした場合に確認画面を表示します。じっくりと画像選別する場合や、ご操作防止をしたい場合にはチェックをお勧めします。



XPスタイルメニュを利用

　 メインメニューや右クリックで表示されるコンテキストメニューをOfficeXPスタイルにします。概観以外に変更はありません。



画像表示時に自動調整を行わない

　 画像表示の際、通常はファイルを移動すると拡大率を画面に合うよう自動調整しますが、このチェックをした場合この処理を行いません。同じ拡大率にして複数のファイルを横断的に見たい場合に便利です。初回表示時は実寸表示で表示されます。なお、このチェックを利用しなくてもテンキーナビゲーションを利用するとサイズ変更なしにファイルを移動することができます。



フォルダ選択で自動展開

　 フォルダービューで、フォルダを選択すると自動的にそのフォルダを展開します。通常はダブルクリックで開きます。WindowsXP以上では、このモードが標準になっています。使いやすいほうを選択ください。

　メディア監視機能はDPEx起動中に新しいメディアの挿入を検知して指定した処理をする機能です。





リムーバブルメディアを監視

メディア監査機能を有効にします。



DCFメディア以外も監視

標準ではDCFメディア(デジタルカメラが画像をDCIMフォルダに保存したメディア)を監視対象にしますが、このオプションを利用するとすべてのリムーバブルメディアを監視します。



挿入時の処理

新しいメディアを検出した際の動作を選択します。〔対象フォルダを開く〕では新しく検出したメディア上の画像のあるフォルダを自動検出して開きます。〔取り込み画面を開く〕では画像取り込み画面を自動的に開けますので、挿入からコピーを自動化できます。

　

　ツールページでは、DPExに外部ツールを登録して簡単に呼び出せるように設定できます。
〔追加〕ボタンを押した後に、アプリケーションの実行ファイルまたはショートカットを選択してください。追加されたツールは、メインメニューの〔ツール〕メニューと選択後右クリックした際に表示されるメニューに追加されます。
　 追加ボタンのほかに、ショートカットや実行ファイルのドラック&ドロップでも登録できます。スターとメニューやデスクトップからツールリストにドラックすることにより登録できます。

Photoshop自動連携を有効にする

　　DPExと組み合わせて利用する機会の多いPhotoshopのオートメーション連携機能を利用してファイルを開く機能です。複数バージョンのPhotoshopが存在する場合は最新版が優先され、実行ファイルのパス設定は必要ありません。尚、この機能はPhotoshopのオートメーション機能に依存するためPhotoshop5以前のバージョンはサポートしていません。
　 この機能を利用すると、再保存しなくてもPhotoshopで画像が開かれたあと、DPExの回転情報が適用されます。なお、制約としまして開こうとした回転タグが指定されたファイルがPhotoshopですでに開かれている場合、間違った角度に回転されてしまいます。ご了承ください