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色飛び判定機能とは
     色飛び判定機能は、画像ファイルで色飽和を起している境域。つまり露出オーバーなどにより飛んでいる領域をフラッシング(点滅)表示します。画像が色飽和を起してしまっている場合は通常レタッチを行っても色ずれが発生してしまいます。逆にハイライトな部分を少しだけ飛ばすことにより画像にメリハリをつける撮影も可能です。この機能を利用することにより撮影後の画像チェックに活用できます。特に輝度がはっきり確認しにくい野外でのノートパソコンによる画像確認の際などには有効です。全色一括の判定と、各色(白・赤・青・緑)による判定が可能で、実行すると一定時間点滅した後実画像に戻ります。



処理の流れ
    1)処理するファイルを選択
    2)メニューから〔飛び判定〕→チャンネルを選択
        又はショートカットキーにて「F4」(全チャンネル)

    画像拡大表示時には右クリックメニューからも操作できます。

    通常5秒程度ですが、SHIFTキーを押しながら「F4」又はメニュー選択をした場合無制限に延長されます。